お知らせ
Globalラボ@ラボグループ(一般社団法人家庭まち創り産学官協創ラボ)が2021年度(2021年4月、6月、8月、10月、12月、2022年2月)に開催を予定している『日本×中国保育・子育てシンポジウム ~垣根を越えて、次世代へ受け継ぐ社会を保育と子育てから考える~』につきまして、『東京大学 発達保育実践政策学センター』、『清華大学 社会科学学院グローバル学習センター』、『福岡県庁』の後援、『東京都庁』の協賛をいただいて開催する運びとなったことをお知らせいたします。
引用https://nicchuhoiku-event3.peatix.com/view
引用:https://nicchuhoiku-event3.peatix.com/view
引用:https://nicchuhoiku-event4.peatix.com/view
【シンポジウムの概要】
シンポジウム開催の実例②の「多様な保育」
第1部
◆日本の病児保育について:パネリストによる発表
パネリスト /Connected Industries株式会社 代表取締役 園田 正樹先生
・産婦人科医(東京大学医学部 産婦人科学教室)。
・安心して産み育てられる社会を実現したいと考え、2017年にCI Inc.を創業。
・2020年4月、病児保育支援システム「あずかるこちゃん」をリリース。
・2021年2月横須賀市に導入し、東京大学大学院との共同研究を実施中。
◆中国の特殊教育(障害児保育、天才児教育)について: パネリスト&特別ゲストによる発表
パネリスト/ 浙江師範大学杭州幼児師範学院講師 李偉亜先生
・華東師範大学教育学博士、ノースカロライナ大学チャペルヒル校訪問学者。
・専門分野は乳幼児の発展、特殊教育、児童と教育の関与など。
・現在の研究テーマは学前融合教育、幼児への早期介入、ペアレントトレーニングなど。
特別ゲスト /浙江師範大学杭州幼児師範学院 朱宗順院長
・特殊教育の研究に従事。
・全国博士後期科学研究基金プロジェクト「学前全納教育実践モデル研究」
などの省部級研究プロジェクトを主宰・『学前教育原理』『特殊教育史』『学前教育概論』などの専門書・教材の出版にかかわる他、60本余りの論文を発表。
◆日本と中国のパネリストによるディスカッション
第2部
◆パネリストと事例発表者によるトークセッション
特別ゲスト/ 東京大学名誉教授 汐見稔幸 先生
・2018年3月まで白梅学園大学・同短期大学学長を務める。
・日本保育学会会長、全国保育士養成協議会会長
・白梅学園大学名誉学長、社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員長。
・専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。21世紀型の教育・保育を構想中。
◆ファシリテーター中国の10大学の客員教授として日本語教育に従事 笈川幸司先生
「日本×中国 保育・子育てシンポジウム」というテーマで、イベントを数多く開催いたしました。日本と中国から教育の専門家の方にお集まりいただき、「教育の未来について」フォーカスし、ディスカッションを行いました。多くの方にご参加いただける機会となりました。
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